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    多肉植物の植え替えはメリットだらけ!植え方・時期・水やりについても徹底解説!

    2018-08-03

    はじめての植え替えはどうやったらいいのか不安だらけ。慣れてきても植え替えって手間がかかるし、大切な多肉植物にストレスをかけてしまいそうで心配ですよね。

    でも、多肉植物の「植え替え」にはそんな不安や心配をとは比べもにならないほどのメリットがぎっしりとつまっているのです!

    植え替えをするとしないとでは育ち方が全然違う!

    なんとなく植え替えをしていたり、植替えの効果を実感できていない人もいるかもしれませんが、同じ種類の「植え替えをしていない多肉」と「植え替えをしている多肉」を比べてみると、驚くほどの違いがあります。

    成長のスピードが断然早くなりますし、葉っぱや茎などがどっしりとして見るからに健康的になります。

    植え替えをするとすくすく育つ理由は大きく分けて次の3つ。

    根がリフレッシュされる

    種類にもよりますが、多肉植物の根っこ(特に細い根)には寿命があります。古い根っこは機能が低下し、水分や栄養分を吸収する効率も悪くなっていきます。

    さらに、古くなった根っこは役割を終えてもその場所に無駄にいすわり続けてしまうため、新しい根っこが張るスペースが徐々に少なくなっていくのですす。

    植え替えの際に、この古い根っこや寿命を終えてしまった根っこを取り除いて整理してあげることで、新しい根っこに世代交代が行われ根のはたらきが良くなるのです。

    根の張りがよくなる

    根っこを整理して量を減らすことは、「根っこの量を増やさないと!」という良い刺激にもなります。

    この刺激によって残しておいた根もより太く長く成長し、減った分の新しい根っこも生えてきますので、結果として根のはりが植え替え前よりもさらに良くなります。

    鉢の中の環境が良くなる

    植え替えをしていない状態の土は時間が経つにつれて粒がつぶれて粉々になり、隙間がなくなることで通気性や排水性が悪くなっていきます。

    通気性が悪いと根っこが呼吸することができませんし、土の乾きが悪くなって根腐れの原因にもなります。

    また、土が乾かずに湿っていると根っこは常に水分を補給できるので、それ以上伸びようとしなくなり結果として根のはりも悪くなってしまいます。

    栄養分が増える(回復する)

    多肉植物の土はもともと栄養分が少ないものが多く、追加の肥料を与えたりするのですが、多肉植物が栄養分を吸っているうちに土の中の栄養分はどんどん減っていってしまいます。

    植え替えをして新しい土に交換したり肥料を追加したりすることで、栄養分が元通りの状態まで回復することになりますので、多肉植物は栄養をたっぷり吸ってすくすくと成長してくれるのです。

     

    植え替えをすると大きくなる!

    植え替えをすると育ちが良くなりますので当然大きくもなるのですが、ここで言う「大きくなる」とは、それまでの限界以上に大きくできるということです。

    多肉植物は種類ごとにおおよその最大サイズが決まっているのですが、ほどんどの場合はこの最大サイズよりも手前で成長がとまってしまっています。

    その理由は「鉢のサイズ」です。鉢のサイズが小さいと根っこを張れる量にも制限がありますので、その根っこの量で維持できるサイズで成長を止めてしまうのです。

    植え替えの度に新しい鉢が必要にはなりますが、多肉植物のサイズよりも一回り大きな鉢にランクアップしていくことで、本来の最大サイズまで多肉植物を大きくすることができるのです。

     

    植え替えをすると増える!

    植え替えをすると育ちが良くなりますので当然増えるスピードもアップするのですが、さらにそれ以上に増やしやすくなるはずです。

    鉢に植えたままだと脇から出たこどもを切り離したり(カキコ)、葉挿しのために葉っぱを取ったりするのが難しくて、諦めてそのまま放置ということがよくあります。

    ところが、思い切って植え替えをするとなると、「この機会にやってしまおう!」という気になって大胆にカキコや葉挿しができてしまうものです。

    ある程度大きくなったこどもを切り離すと次のこどもが生えやすくなりますし、植替えの際に古い葉を取り除いて掃除してあげることで成長スペースが増えたり、こどもが生えてきやすくなったりという効果もあります。

     

    植え替えをするとあなたの栽培レベルが上がる!

    植え替えの時にしか鉢の中の状態を観察することはできません。根っこの張り具合を確認することは、土や水やりの良し悪しを判断するための大きな参考になります。

    土を改善しようと思っても、植え替えをしないと新しい土を試してみることもできません。

    植え替えの後の変化を実感することで、根っこや成長のしくみをより深く理解できるようにもなります。

    植え替えによって多肉が増えることで、より多くの多肉に触れ合うことができるようにもなります。

    植え替えもせずにずっと同じ状況で多肉植物を育てているのとくらべると、植え替えによって得られる経験はその何倍、何十倍も大きく、あなたを何段かも上のステージに成長させてくれるはずです。

     

    植え替えをしないことのデメリットとメリット

    植え替えのメリットはたくさんありますが、逆に植え替えをしないとどうなるのでしょうか?

    デメリット

    植え替えをしない場合、良くも悪くもなく普通に成長を続けるのかというと、はじめの1〜2年ほどはそれほど問題ないのですが、時間が経過するにつれて次第に成長が鈍くなってきます。

    さらに、鉢の中の環境も悪化していきますので、根腐れや害虫の繁殖のリスクも高まっていきます。

    メリット

    少し無理やりですが、植え替えをしないデメリットを逆手にとって利用するという手もあるにはあります。

    1つめは、紅葉しやすくなるということ。

    意外かもしれませんが、土の栄養分が少なくなり、根がつまって水分を吸収しにくくなることで、逆に紅葉の発色は良くなります。

    紅葉する多肉植物は、環境が悪なれば悪くなるほどキレイになってくれるのです。

    2つめは、多肉を大きくしたくない場合

    動物の赤ちゃんと同じように、多肉も小さいうちは愛らしく、大きくなるにつれて徐々に野性味を帯びてきます。

    ずっと小さいままが良いという人の場合は、あえて小さい鉢のまま植え替えをせずにおくことで、ある程度成長を遅らせることができます。

    ただし、どちらも根腐れなどのリスクが高くなってしまいますので注意が必要です。

     

    植え替えのサイン

    サークリング

    土・鉢がガチガチ

    水が入らない、通らない

    底から根が出てきた

     

     

    植え替えの時期

    成長期よりちょっと前

    植え替えの際の土の選び方

    急激な土質の変化は良くない

    まわりと合わせた方が管理が楽

    鉢のサイズにあった土を

    根のタイプにあった土を

    植え替えの際の鉢の選び方

    一回り大きく

    大きすぎると管理が難しい

    鉢底の穴、形状には注意を!

    根が収まるサイズ

     

    植え替えの前に

    植え替える多肉植物の種類・情報を再確認

    鉢の中の土がかわいてから

    種類によっては週間天気予報もチェック

    土の準備

    オリジナルで配合する場合は事前に

    微粒はふるって取り除いておく

    土は完全に乾かしておく

     

    植え替えの方法

    1.鉢をたたく、もむ

    2.抜く

    3.土をほぐす

    4.根を整理する(種類によっては2日ほど切り口をかわかす)

    5.ネット、鉢底石

    6.鉢が大きい場合はあら目の土

    7.山型に盛り上げながら、適度な高さまで

    8.多肉をセットし、すきまをうめる

    9.化粧砂は効果もあるが、土の乾き具合がわかりにくくなる

    10.鉢をたたいて土の隙間をなくす(つくのはよくないかも)

    11。根となじませるためにたっぷりと水をあげる

    12.次に乾くまではストレスの少ない環境で

     

    植え替えの後のみずやり

    最大の目的は根と土をなじませること。

    種類によっては根を乾燥させてはいけない。すぐに水やり。

    切り口がかわく前に水をやったからといって、それほど焦る必要はない。

    かといってリスクも有る。

     

    植え替えの後の育て方

    しばらくはストレスがかからないように。

    こまめにチェックする。

    多少の反動は我慢する。

    明らかにおかしい場合は思い切って抜いてみる。

     

    植え替えのよくある間違い

    茎や下葉から根が出ててくるのは、単に水不足。必ずしも植え替える必要はない

    太いならハサミがよいが、まずは手で触れるべし

    切り過ぎはよくない

    割り箸でついてら根をいためるかもよ?

    冬の温度をたもてるなら、陶器鉢や素焼きもあり。

    真夏以外は、休眠直前でないなら大丈夫

    鉢の中がしめっている状態で植え替えをはじめる

    しめっている土を使う

    根の周りの土(根鉢)はすべて取り除く必要はない

    長く育てたいならハイドロカルチャーはなし

     

     

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